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Google広告の費用感 必要な予算や掲載にかかる料金

Google広告はクリック課金で予算に応じた広告掲載ができると言ってもどれくらいの費用がかかるのか気になる人も多いかと思います。Google広告を始めるにあたって知っておきたい費用感について解説します。

課金の仕組み

Google広告は基本的にクリックごとに料金が発生する仕組みで、その料金はオークション形式で決められます。

オークションと言っても単純に高い値段をつけた広告主が優先される仕組みではなく、入稿するキーワードと広告、ランディングページの関連性などの要素から計算されるスコアにより広告が掲載される順序が決まります。

クリック単価制以外にも、様々なサイトにバナーを掲載できるディスプレイ広告の場合は「視認範囲のインプレッション単価」があったり、YouTubeに広告を出す場合は「広告視聴単価制」という仕組みもありますが、初めはあまり使うことはないので知らなくても困ることはありません。

料金の支払い

掲載にかかる費用は先払いしたクレジットを消化する「手動支払い」と、予め決めたお支払いの基準額に達すると請求が行われる「自動支払い」の2つの仕組みがあります。

「手動支払い」は残高がなくなると自動的に広告が停止されるため過払いの心配がなく、「自動支払い」は入金を忘れて広告が停止されることがないメリットがありますが、停止漏れなどで意図しない料金が発生するデメリットがあります。

契約後に「手動支払い」から「自動支払い」に変更するのは自由にできますが、「自動支払い」から「手動支払い」に変更するにはGoogleに問い合わせなければならないので、支払い方法はアカウント開設時にちゃんと理解した上で決めておくのが良いです。

支払い方法は銀行振込やクレジットカード決済、コンビニ支払いなどがあるので、それほど心配する必要はありません。

消費税について

Google広告は国外のサービスのため、広告費の支払い時には消費税が加算されません。

入金した金額をそのまま広告費として運用することができます。

しかし、消費税法では「リバースチャージ方式」という仕組みの対象となるため、利用者側が申告を行い、納税する必要があります。

課税売上割合が95%以上の場合は全額控除できることもあるので、税理士に相談することをおすすめします。

実際にかかる費用

ご自身で運用する場合はGoogleに支払う「発生したクリックに対する費用」だけで済みますが、代理店に依頼する場合は利用する広告費に応じた手数料が必要になります。

気になるクリック単価ですが、1クリックの料金は掲載するジャンルによって違うので、一概にいくらとは言いにくいですが、オークション形式のため利益率が低い業界は競合も入札単価を下げるのでクリック単価は安く、1件の利益が大きかったり継続して費用が発生するサービスやBtoB取引ではクリック単価が高くなる傾向にあります。

1日の予算はどれくらいが適切か

はじめは広告が正しく表示されるかを確かめたり、1クリックをどれくらいの入札単価で取れるのかを探りながら進めることになるかと思います。

1日の予算を多く設定しすぎて思った以上に費用がかかってしまうこともあるので、最初は1日500円〜1000円で予算の設定を行い、キーワードの選定や除外を行いながら管理画面の使い方に慣れ、1日の予算の上限に達することが多くなったら1日の予算を増やして行くような流れで、徐々に拡大して行く流れを組めると良いです。

最低料金はどれくらい必要か

1クリックは最低で3円から最高だと1万円近い料金が必要になることがあります。100クリックで1件のコンバージョンを目指すくらいの費用感を持っていると、初期に必要な料金の目安を掴みやすいです。

「月に5,000円くらいの少額で自分で運用したい」という相談もよく受けるのですが、そういう方は効果を感じられずやめてしまうことが多いです。

というのも少額で得られるクリック数は限られているし、うまく新規顧客を獲得できたとしても数件なので、効果があったと実感できないからです。

1人の新規顧客を獲得するのに必要な広告費が売上に見合っているか、リピートしたときに得られる最大の利益はどれくらいかなど、少額でも費用対効果を測り広告の規模を拡大して行く流れを作るために始めに少し多めの予算を用意しておくとうまく行きやすいです。

最初から完璧なキーワード設定と広告を作成し、バッチリ狙いを定めることができるなら5,000円でも結果を出すことができますが、およその金額で月に3〜10万円程度を考えておくと良いかと思います。

初めてGoogle広告を利用し、1日の予算を1,000円以上に設定できる場合は、2,500円のクレジットを消化すると7,500円分のクレジットを追加してくれるサービスもあるので、Googleに問い合わせて見るのが良いです。

広告代理店に任せる場合

広告代理店に運用代行をしてもらう場合は初期費用や月額費用、広告費に対するマージンなどの費用がかかります。最低契約期間を設けていたり、運用する広告費の規模に制限があることもあります。

運用代行費用の目安
品目 料金・費用
初期費用 無料〜10万円程度
月額費用 無料〜5万円程度
手数料 10%〜30%

月額費用を取らずに手数料だけで行っている会社や、手数料は取らずに一律の月額で行ってる会社など、色々と料金プランがありますが、グロスでみると20%程度の費用が無難なラインになります。

例えば、月額費用が無料で手数料が30%だと高いと感じるかもしれませんが、月額費用が1万円で手数料が10%だとしても、運用する広告費が3万円だと、前者は9,000円になり後者は13,000円になるので、30%の手数料の方が安くなることがあります。

代理店に支払う手数料はほぼ人件費となるため、あまりにも安すぎると金額に見合った作業しか行ってもらえません。

例えば初期費用も月額費用も無料で10%のマージンだけの場合は10万円の広告費で1万円しか手数料を支払わないので、5時間くらいの作業を行ってもらえれば良い方くらいの感覚となります。

あんまり無茶な価格設定をしているところだと運用を新人に任されたり、担当者がコロコロ変わる可能性があり、安定した運用を行えないこともあるかと思います。

利用する広告費の予算と実際にかかる手数料の合計を計算し、自社運用する場合の人件費と外注するメリットを照らし合わせるなどして検討できるとパーフェクトです!

Google広告の運用代行について

Google広告は、誰でも簡単に始めることができます。

しかし、この記事で紹介した内容以外にも、Google広告を使いこなすには、管理画面の使い方はもちろんのこと、入札の仕組みや広告を表示させるための知識、配信を最適化したり効率よく作業を行うノウハウなど、様々なことを学ばなければなりません。ご自身で運用したいと思う方も多いですが、「餅は餅屋」と言われるように、代理店に任せるという選択肢を考えても良いかと思います。

私はGoogleの代理店資格を保有しているので、お困りでしたらお気軽にご相談ください。

Google広告 運用代行

Google広告の運用のコツを知りたい

当ブログでは、この他にもたくさんのGoogle広告に関するテクニックを紹介しています。全ての記事は無料で公開しておりますので、下記のリンクよりご確認ください。

Google広告 完全マニュアル