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リマーケティング広告でサイトを見に来た人の再訪問を促す

Google広告のディスプレイ広告で、リマーケティングという仕組みを利用すると、一度サイトに訪れた人に対して広告を掲載することができます。その概要と運用のコツを説明します。

リマーケティング広告とは

一度サイトに訪れた人の再訪問を促す広告です。もう少し噛み砕くと一度見たサイトの広告がいろんなサイトを見てくるときに着いてくるアレです。

自分のサイトのどのページを見た人にも表示させたり、会社のホームページならお問い合わせフォームやネットショップならばカートのページまでたどり着いたけど何も行動を起こさなかった人に向けて広告で「なんか忘れてませんか?」と問いかけることができるような仕組みです。

Yahoo!プロモーション広告でも同じ仕組みがあり、こちらは「リターゲティング」広告と呼ばれています。リマーケティングとリターゲティングの違いはなく、ほぼ同じ仕組みとなります。

リマーケティング広告の設定方法

まずはユーザーリストを作成し、専用のキャンペーンを追加し配信の設定を行います。

ユーザーリストを作成する

リマーケティング広告を配信するには、ユーザーのリストを作らなければなりません。
Googleアナリティクスを利用している場合は簡単に設定できるのですが、利用していない場合はGoogle広告のリマーケティングタグを新たに設置する必要があります。

サイトへのアクセス数が増えなければ配信できる人数が増えないので、設置してもすぐに運用が始められれる訳ではありません。

注文履歴などカスタマー情報がある場合は、メールアドレスからリストを作成することもできます。

利用できない業種がある

Google広告のポリシーでは、デリケートなカテゴリに分類されるユーザーのリストを作成することは禁止されています。

実店舗で利用できないケースは、ユーザーの健康状態に関わるようなカテゴリに関わる、病院や整体院などが該当します。

この場合は利用を諦めるか、Yahoo!プロモーション広告や他のリターゲティング広告の配信システムを検討しましょう。

掲載に必要なもの

リマーケティング広告は、主にディスプレイ広告を利用して配信を行います。検索から訪れたユーザーに対して、他のサイトを閲覧している時に広告を見せるので、できれば画像バナーを用意した方が良いです。

バナーのサイズは300x250ピクセルのものが1枚あれば主要なサイトは押さえられます。効果検証や目的に合わせていくつかのパターンを用意できればもっと良いです。

Google広告ならばレスポンシブ広告という仕組みがあるので、写真があればテンプレートに沿ってテキストを考えるだけで簡単に広告を作成する方法もあります。

上手に運用するには

一度訪問した人が購入やお問い合わせなどコンバージョンに至らなかった理由はたくさんあるかと思います。なので再訪問を促すだけでは次も同じ結果になる可能性が高いです。そうしたことを防ぎ広告の効果を高めるにはいくつかのコツがあります。

再訪問の期間を絞る

ユーザーリストは、それぞれのユーザーがホームページアクセスした日から起算して、最大で540日間までリストに保持することができます。

最初にホームページにアクセスしてから購入意欲が続く期間は限られているの、商品やサービスによってリストに保持する日数を調整したり、期間によって訴求を変える必要があります。

見せたいものに誘導する

ユーザーは1度目の訪問で探しているものが見つからなかった可能性もあります。その場合はリマーケティング広告から見せたいページに直接誘導してみるのが良いです。

リストの保持期間を長くしておいて、新商品やサービスがリリースされたタイミングで広告を配信するのも効果的です。

特定のページを見た人に配信する

訪問者にも温度差があり、ECサイトであればカートに投入したユーザーや、購入完了ページまで到達したユーザーなど、特定のページを見た人をリスト化して広告の配信を行うことができます。

購入を後押しするキャンペーン

1度目の訪問で購入に至らなかった人はタイミングが合わなかったか、価格が予算に合わなかった可能性があります。

タイミングが合わなかったユーザーには再訪問を促すだけで良いのですが、価格に不満があるような人には、割引クーポンなどを用意したページに誘導すると効果的です。

リマーケティングをフル活用するには

再訪問を促すには当然ながら元になるアクセスがなければ活用することはできません。
こうした仕組みがあると知った上で、広告からのアクセスを増やしたり、SEOを行うなどして集客を強化すれば相乗効果となり、強い力となります。

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