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タイトルとディスクリプションの書き方を極めてSEOを制する

費用をかけずにホームページに人を集めるには、グーグルやヤフーの検索からのアクセスを取る事が重要となります。そのためのソースコードの記述やタイトル・ディスクリプションの付け方のコツから、効果検証の方法まで詳しく解説します。

無料で集客する方法

費用のかからない集客経路は大きく分けて3つあります。ヤフーやグーグルの検索からのアクセス、SNS(ツイッターやフェイスブック)からのアクセス、他のサイトからのリンクによるアクセス、がありますが、SNSや外部サイトからのリンクは他人が動かさないとどうしようもない部分もあり難しいので、この記事ではまず検索からのアクセスを獲得する方法を説明します。

HTMLコードの記述

HTMLの知識を持っている方は当然知っているかと思いますが、検索流入の入口となるタイトルとディスクリプションの設定は、キーワードを含める事で検索にひっかかるか、ひっからないかに関わる重要な要素となります。

また、ユーザーにも見える部分なので広告原稿並みに気を使う必要があります。最近ではSNSに投稿された時に表示される部分も同じようにコントロールすることができますが、ややこしくなるのでまた別の機会に説明します。

2016年11月にGoogleが検索結果に表示されるページをモバイルサイトの情報を優先するように変更を加えると発表したので、PCとスマホで表示される情報を分ける高度な設計をしている場合は注意が必要です。

タイトルの書き方

Googleの検索結果に表示されるタイトルの文字数は最大で全角33文字までです。半角文字との組み合わせや、PCとモバイルで表示される文字数が多少前後することがあるので、全角31文字に収めるとPCでもモバイルでも意図した通りに検索に表示されます。

狙いによって書き方は変わってきますが、基本はサイト名とページタイトルを入れます。トップページの場合「【サイト名】キャッチコピー」、下層ページの場合「ページタイトル【サイト名】」のように、トップ以外はサイト名を後方に持ってくるケースが多いです。

文字数制限を超えるタイトルをつけると、検索結果に表示される時にクエリに応じて省略される場合があるので注意が必要です。なので、サイト名も含めて文字数制限に合わせたタイトルをつけることで、検索結果の表示をコントロールしやすくなります。
キーワードの羅列や実際のページの説明を淡々と書くのではなく、訴求力のあるタイトルを付ける事で検索結果からのCTR向上にも繋がります。

WordPressやWebサービスなどCMSを利用している場合、出力されるtitleタグが、どこの設定から使われているかを調べて、文字数制限に合わせて調整しなければなりません。

トップページの流入を増やしたいからと言って、たくさんのキーワードを詰め込むケースをよく見かけますが、欲張りは禁物です。どうしても狙いたいキーワードを含めたサイト名を含むページタイトルが30文字を超える場合は、必ず別のページに分割してください。

ディスクリプションの書き方

Googleの検索結果に表示されるディスクリプション(ページの概要)の文字数は全角120文字程度です。文章の区切りなどで表示される文字数が多少前後します。モバイルの場合は50文字前後で句読点で区切られる場合があります。トップページの場合は「サイトの概要」を、ディレクトリの場合は「ディレクトリの概要」を、ブログ記事の場合は「記事の要約」などを適切に記載するのがよいでしょう。

今後、モバイルファーストインデックスが始まると変わってくるかもしれませんが、現在はPCとモバイルは共通のディスクリプションを使用するケースが多いので、前半の50文字に重要な情報を記載し、後半で補足情報や関連キーワードを補うような構成がおすすめです。

ディスクリプションと検索クエリが一致する場合、検索結果に太字で表示されます。検索ボリュームの多いキーワードを調べて、文章がおかしくならないように構成してディスクリプションを作ることで、CTRの向上にも繋がります。

キーワードの選定

感覚的なところにはなりますが、「ユーザーがどうやってブログ記事や会社・商品のページを探すか?」を考えてキーワードの選定を選定していきます。例えば会社名が英語表記の場合はカタカナもタイトルに含めるなど、ちょっとした気遣いが大事です。まず最初はツールを使ってキーワードを探すよりも、その「ページをどうやって探すか?」を考えて想像することをおすすめします。

ページを公開した後に、アクセス解析を見て実際にアクセスに繋がったキーワードや、サーチコンソールを見て表示されたキーワードから選定し、狙いたいキーワードが増えてきた場合はページを分けて、それに合わせたコンテンツを用意します。

さらに狙いたいキーワードを探す場合は、フォームに入力したときに表示されるサジェストや、検索結果に表示される関連キーワード(ヤフーでは虫眼鏡検索と呼ばれているもの)ものを参考にページの内容と照らし合わせて一致するものを選びます。関連キーワード取得ツールを使うと一覧で見ることもできます。Google AdWordsを使っている場合はキーワードプランナーを使うと、そのキーワードがどれくらい調べられているかを数字で確認することもできます。

多くの人が検索するビッグキーワードは競合も多く上位表示を狙うのが難しいので、複数のキーワードの組み合わせでタイトルを作るのがおすすめです。

検索結果に反映されるタイミング

新しく公開したページの場合は、ブログだと1日かからずに表示されます。Webサイトの場合はクロールのタイミングにもよりますが、1週間〜1ヶ月程度かかることもあります。

すでに公開しているページの場合は、Googlebotがクロールするタイミングなので、1週間~1ヶ月が標準です。曜日とか時間で更新されるものではありません。

ページを削除した場合もこのクロールのタイミングまでは残ります。下層ページや外部からリンクされていないページなど、Googleがあまり重要でないと判断されたページはクロールの頻度が下がるので、1ヶ月以上残るケースもあります。

反映されない時の対処法

HTMLの書式や綴りが間違っていないか、HEAD内に記載されているかなど、正しく設定されているか確認するのはもちろんのことですが、WordPressでAll in one SEOなどディスクリプション周りを調整するプラグインを使用している場合は、テーマとの干渉が問題となっている場合があります。ソースを確認してディスクリプションが2つ記載されているようであれば、テンプレートを修正するかプラグインの利用を停止してください。

すぐに反映させたい時は、裏技的な方法になりますが、モバイルフレンドリーテストで該当のページをチェックして、テスト結果のページにある「Googleに送信」からクロールをリクエストすると、早ければ数分で反映されます。反映させたいページが大量にある場合は、クローラーが巡回してくるのを大人しく待つのが良いですが、急ぎであればサーチコンソルの「Fetch as Google」から再クロールを申請する方法もあります。

インデックス状況の確認

検索結果に反映されたかどうかを確かめるには、「site:」のコマンドで検索して直接確認してみます。たとえばこのブログの場合、検索窓から「site:blog.adregion.jp」のように入力して検索するだけで、検索エンジンにインデックスされてるか、されている場合はどのように表示されているかを確認できます。ページ個別のURLやディレクトリ単位での確認も可能です。

「site:」のコマンドで調べる場合は基本的に設定されている通りのタイトルやディスクリプションが表示されます。しかし実際のキーワード検索の場合は、キーワードに合わせてページ内の抜粋がディスクリプション部分に表示されたり、タイトルが短すぎたり長過ぎる場合は修正されて表示される場合があります。

公開したばかりのページが、しばらく待っても検索に反映されない場合は「URLをGoogle のインデックスに追加 」から申請するとインデックスされる場合があります。ただし申請したページの質が悪いと反映されないこともあります。

検索上位に表示させるために

ここからはGoogleのアルゴリズムの話なので推測にはなりますが、検索上位を狙うには検索結果に表示されたときのクリック率(CTR)が重要な指標になります。Google AdWordsではグループ単位で入稿されているキーワード全体のCTRから品質スコアを算出する仕組みがあるので、自然検索でも似たような仕組みを持っている可能性があります。

そのため、ユーザーが探している情報がわかりやすいタイトルはもちろんのこと、共起語や類似語などを含め1つのページでなるべく多くのキーワードをカバーしつつ、ページ単位でのCTRを高める必要があります。

検索結果では1位に表示されたサイトが無条件でクリックされることが多く、2ページ目、3ページ目へと進むとCTRが極端に減る傾向もありますが、下位に表示された場合でも読んでもらえるタイトルや、繰り返し読まれるコンテンツを作ることでCTRが上がります。CTRを高めることで検索上位に表示される可能性もあるので「クリックしたくなるタイトル」を追求し、タイトルやページ内容の加筆修正を繰り返す事も大事です。