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SEO対策と検索順位を上げる為の施策は全く別のものと考える

「Web集客にはSEO対策が必須だ!」と思っている人ほど混同しがちで、SEO対策さえすれば上位を目指せると思っているケースが多いです。実際に検索順位を上げるためには、コンテンツのプランニングや被リンクを獲得するための施策が必要になります。

SEO対策とは?

本来は検索エンジンの仕組みに沿ってサイトの構造を最適化するもので、ガイドラインに従った構造を作ることで、ドメインが持つ力を最大限に引き出すものと考えた方が正しいかと思います。

Googleが提示しているのはシンプルに「ユーザの視点でコンテンツを見つけやすくする」という方向性で、ディレクトリ構造に沿って大量のページを整理整頓したり、ページのタイトルやディスクリプションを見直すことで、結果として検索上位を取ることができる場合もありますが、検索順位を上げるための施策となると少し話しは変わってきます。

検索順位を上げる為の施策

では、「検索順位を上げるためには具体的に何をしたらいいの?」と言う疑問が浮かんでくるかと思いますが、「コンテンツ」か「被リンク」をどうにかするの2つしかありません。

独学で学んでいる人のほとんどは、古い情報やサイトに合っていない手法ばかりを拾って右往左往している印象があります。

クローラーに好まれやすいサイト構成やキーワード選定などのSEOは出来ていて当たり前という前提で、最低限必要なことは他の記事を読んでいただくとして、具体的な事例についていくつか紹介します。

コンテンツを強化する

ページ数を増やすことはSEOにおいても、検索にかかるキーワードを増やすためにも重要ですが、闇雲にページを増やしても効果はありません。集客ブログならば、「その道のプロであること」と「ノイズを減らすこと」を意識し、関連のないコンテンツは作らないように構想を練ります。

病院の院長先生がブログを始めたものの、家族の話やランチの話など、自分の話ばかりをしていては意味がありません。趣味の多い美容師さんが、休日の過ごし方を紹介しても、お店でのトークなら楽しいですが、初めて行く美容室を探している場合は「この人は技術力あるのか?」と疑ってしまいます。日常を楽しむことも大事ですが、集客を目的としているブログで、自由に描き過ぎるのは問題があります。

通院する前に自宅でできる予防法や、自分でできる髪型のセット方法など、その職業でしか語ることができない話は、読み手にも有益で集客にも繋がるコンテンツになります。

ブログであれば1つのテーマについてたくさんの記事を作りカテゴリーでまとめたり、ECサイトであれば同一ジャンルの商品をたくさん取り扱い、カテゴリーを充実させることができます。

コンテンツを作る際は、「キーワードを網羅する」など古い手法には注意が必要です。「見出しに必ずキーワードを含める」なども最近では古い手法にあたります。共起後や類義語を狙うために言い回しを変えすぎたり、表記揺れを意識しすぎて間違った単語を使うなども、あまりよくありません。

あくまでも自然な形で、ユーザーに伝わりやすい文章を考える方が、筆者への信頼に繋がり、流入後のコンバージョンや、外部リンクの獲得に繋げやすくなります。

コンテンツを強化すると言うのは「ページを作りディレクトリにまとめる」と言うシンプルな手法ですが、地道に進めていけば大きな力になります。しかし、検索順位を上げるには計画的に作り込む必要があり、Googleの評価を得るまで、とても時間がかかるという事は理解しておかなければなりません。

外部からのリンクを獲得する

SEOをかじった事があるならば外部からのリンクが重要ということは心得ているはずですが、被リンクの効果は年々弱くなっているという話も聞き、「被リンクがなくても検索上位が取れるの?」と疑問に感じてる方もいるかと思います。

結論から言うと被リンクは必要です。

一次情報であれば参照元として紹介される機会もあるかと思いますが、ブログが言及元となり話題の中心となるのは難しいです。

ブロガー同士の交流やリテラシーが高い「はてなブログ」であれば、「はてなブックマーク」から話題のきっかけとなることもあります。

言及されるきっかけを作るには、「ブックマークしてね!」とか、「青い鳥のマークをぽっちっと押して、みんなに紹介してくれるとブログを書く励みになります!」など、読者に直接訴えかけるのも意外と有効な手段です。

ブログの記事がSNSで拡散されること自体は有効な被リンクにはなりませんが、言及されることでブロガーに伝わり、元の記事にリンクされる可能性はあります。SNSで投稿された時に表示される画像をコントロールすることも流入を作るきっかけには重要です。

キュレーションサイトで取り上げられやすいように段落のテキストを引用しやすい長さでまとめたり、参考になるイラストや図を用意するテクニックもあります。丸パクリされるようなことは防ぎたいですが、著作権を気にするあまり、引用しにくい形でHTMLマークアップをしたりするとSEOでは逆効果になるので、ある程度は許容したいところです。

口コミで発生する外部リンクの構築が難しい場合は、自演リンクとまでは行かなくても、企業提携などWeb展開を必然的な形で行なっていれば自然とリンクを集めることはできます。長く運営していれば数千本のリンクは集まるので、無理して外部リンクを集めようと思わなくても大丈夫なケースもあります。

どのような手法をとるにしろ、「リンクを貼られる需要」を意識してコンテンツを作らなければなりません。そして、人目に触れることがリンク獲得の第一歩とも言えます。

サイト名での検索流入は大事

「ブログのページタイトルにはサイト名は必要ない」と言う人もいますが、検索上位をキープするためには、ブランディングも考えた上で「名前を覚えてもらう事」がとても重要です。

例えば同じキーワードを狙うサイトがたくさんあり、検索1位を取れているサイトは「なぜ1位なのか」考えたことはありますか?根本的なドメインパワーもありますが、「認知度が高まったサイトは、検索された時のクリック率が高い」というのが上位へ上り詰めるのに重要な鍵になります。検索結果に表示されたページの一覧を眺めて、どのページを開くか迷った時、「知っているサイトを開いた」という経験がある人は多いかと思います。クリックされやすいタイトルをあれこれ考えるよりも、名前を出した方が説得力があるのです。

そして、ページの評価は1つのキーワードだけではなく、そのページで拾える全てのキーワードを対象としていて、トータルの数値がページやサイトの評価に繋がります。少しでも多くのキーワードで、高いCTRを獲得する必要性があること理解すれば、「あのサイトに書いてあった、あの情報をもう一度見たい」という需要の大切さ気がつくはずです。

その需要を満たすためには「サイト名」によるブランディングが必要で、例えばこのブログであれば「SEO対策 AdRegion」というキーワードで検索すれば、過去の記事を探し出すことができます。個別の記事を探す時でもサイト内検索のような目的でGoogle検索を利用し、サイト名と合わせてキーワード検索することもあります。

また、別のキーワードで検索している時に信頼性のある情報を発信しているブログの記事を初めて見かけたらとりあえず読んでみようと思いませんか?こうした人が増えることで、検索流入の実績を積むことができ、関連する他のキーワードでも上位が取れるようになります。

検索順位を上げるためには、ブランディングを意識し、サイトの信頼性を高め、コンテンツを増やし続ける、と言うのが一番の有効な手段です。