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ネットショップを立ち上げる前に確認しておきたいこと

独立開業してネットショップを始める時や、すでに店舗を経営されていて通販を始める時に、考えておきたい立ち上げの前の確認事項を紹介します。

立ち上げの前に

通販は実店舗がなくても運営できるイメージを持ている人も多いかと思いますが、ネットショップを運営するには「特定商取引法に基づく表記」が必要となり、インターネット上で公開できる住所や連絡先の情報が必ず必要です。

賃貸住宅に住んでいて、個人事業主から始めたいと思っている方は、まずここで躓くので注意が必要です。

何を売るか?

大きく分けるとオリジナルの自社商品を売るか、仕入れ商材を売るかの2通りのパターンに別れます。

仕入れ商材

仕入れ商材は宣伝をメーカーが行なっているので売りやすいけど利益が出ません。
オリジナル商品を販売するために、関連する他社製品を扱い顧客を集める手法もあります。

オリジナル商品

自社商品はマーケティングから考えなければなりませんが利益は大きいです。
加工食品を製造する場合は、保健所の許可が必要だったり、酒類や中古品を扱う場合は、免許が必要になるので、ここも注意が必要です。

取り扱い商品の方向性

ネットショップのタイプは総合通販、専門店、単品リピート通販の3つに分けることができます。
基本的には一つのジャンルに絞った商品を取り扱う専門店をイメージしている人が多いかと思います。逆にこれから起業を考えている人で、あらゆる商品を扱う総合通販を選ぶ人は少ないはずです。
どちらにせよリピーターをつけることが成功の鍵を握るので単品リピート通販という考え方も意識してみると方向性が定めやすくなります。

総合通販

いわゆる百貨店のようなもので、その店に行けばなんでも揃う!といったポジションを狙います。
たくさんの商品を扱うことで、在庫リスクや管理の手間が膨大になるので、実店舗で母体がある場合でなければ運用できません。

専門通販

商店街の中にある店舗のようなもので、「肉屋」「八百屋」「米屋」などがパッっと思いつくかと思いますが、ネットショップの特性はすこし違います。
商品を軸に考えるのではなく顧客属性に着目し、産後の女性向けの商品を扱う店舗や、顧客の関心に着目するダイエット専門店などのように、絞り込む方向性の幅が広くなります。

単品リピート通販

1つの商品だけを何度も買ってもらう通販は、専用のカートシステムもあり成功のパターンがはっきりしています。生涯顧客単価(LTV)を把握しやすく、広告展開も考えやすいメリットもあります。
食品、サプリメント、コスメなど定期購入してもらえる可能性があるものは全てこの概念に当てはまります。

どうやって構築するか?

ECサイトには様々な種類があります。お店の方針や取り扱い商品が決まれば、それに合わせたシステムを選ばなければなりません。

どれか一つを選ばなければならないわけではなく、複数の店舗を運営しても良いです。

自社でシステムを構築する

レンタルサーバーを借り、独自ドメインを取得して、EC-CUBEなど通販のシステムをインストールしてサイトを構築する方法です。

構築の手間や費用はかかりますが、デザインにこだわったり、オリジナルのシステムを構築できる反面、管理やセキュリティ面の不安もあり、個人経営の方には少し難しい部分もあります。

Webサービスを利用して作る

BASE(ベイス)やカラーミーなど、ECサイトのシステムを多くの人に使いやすくするためのサービスがあります。

機能追加なども頻繁に行われ、多くの人が利用しているので、使い方に困った場合もサポートしてくれるので安心です。

ECショッピングモールに出店する

楽天やYahoo!ショッピングに代表されるECモールに出店する方法もあります。

固定費などシステムの利用料がかかる分、買い物をしたい人がそこに集まっているので、自社で構築するよりも売上を上げやすいです。

すでにある店舗に出品する

主にAmazonで販売するケースになりますが、店舗を持つ形ではなく、ECサイトに商品を出品するような形になります。場合によってはネットショップに卸して販売してもらう方法もあります。

継続的な販売をしないのであれば、メルカリを利用して枝豆を売るような事例もあります。

ECサイト制作の費用の目安

ピンからキリまでと言ったらそれまでなのですが、Webサービスで構築してご自身でデザインまで行えば無料で始めることもできます。

EC-CUBEやWordPressのプラグインを利用して、ゼロから構築する場合は、300万円くらいは必要になる場合があります。

開店までに準備が必要なもの

ECサイトを作るだけならば起業前でもできますが、実際に運用をするならば、このほかにもたくさんの準備が必要になります。

クレジットカード決済を利用するならば決済代行会社との契約が必要になりますし、運送会社との契約や梱包資材の手配も必要です。

起業を成功させるためには?

ネットショップは開店すれば売れるというものではなく、「集客」が重要な鍵を握ります。

すでに販路がある市場に参入できるのか、自社開発した製品をどうやってPRするのか、など集客の見込みをある程度立ててから開店準備に入る方が、固定費のロスが少なくて済みます。

何を売るか?どうやって売るか?の展望があれば、細かいことは割とどうにでもなります。

方向性やコスト面での相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。